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翻訳会社を選ぶ時のポイント

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ここ何年にも渡り、日本国内企業のグローバル化の必要性が言及されています。とはいえ、日本国内の市場のみで需要供給が循環されていたところを、いきなりグローバル化と言っても具体的にイメージが掴めず、とりあえずは企業ウェブサイトを多言語化するなどを手始めとすることが多いようです。

そして特に海外向けのスタッフを社内に備えていない場合、日本語文書を外国語化するには翻訳会社に依頼するのが一般的です。が、その依頼先を選択するのに、残念なことにあまり吟味をされていない事例を見ることが時折あります。

実際に翻訳を行う翻訳スタッフには、他言語を習得する段階で主に2通りのパターンがあります。ひとつは外国語学習を目的とした日本国内の学校または教育システムを利用し、日本人向けのカリキュラムや短期語学留学制度などによって習得して翻訳者登録をするケース。もうひとつは、外国人や帰国子女、あるいは一定期間の海外現地生活での帰国後にそのスキルを生かし、翻訳をするようになったケースです。前者はこれまでは翻訳業に携わる方法の主軸でしたが、近年海外と日本との実質的な往来また移住のしやすさから、後者のスタッフも増えてきました。またインターネットを利用することで、日本国内だけでなく海外に在住しているスタッフを採用している翻訳会社も、近頃は少なくありません。

言語能力においてどちらがより優れているか、という点では個人差があり、どちらとは言えないでしょう。ただ、外国人が日本人とは違う感覚や文化・社会的背景を持っていることを理解しながら翻訳に反映させているかいないかでは、その翻訳文に大変な違いが出てきます。そしてこの点においては、前者の方法でのみ外国語を会得した翻訳者には、なかなかカバーしづらいようです。

そういった部分に留意せずに翻訳を依頼する先を選択してしまうと、例え言語は外国化されていても内容そのものが実際の外国人には理解されず、グローバル化とは程遠いものになってしまうことがあるので注意が必要です。

IDEANNEX株式会社